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ユーキズム

~社会人バンドマンの自由気ままな奔放記~

モデーアの勧誘に引っかかった友人を辞めさせてきた【マルチ勧誘】

雑記 やってみた

先日、モデーアというネットワークビジネスの4ヶ月かけた勧誘に引っかかってきました。

ぼくは警戒心MAXで近づいて薄々分かりながら引っかかったフリをした感じだったので、会員にはなっていません。

が、その4ヶ月の間で知り合って仲良くなった友人が、なんと半信半疑ながらもモデーアの会員になっちゃってました!
 
色々と話を聞いてきたので、新たなる被害者が少しでも減るように会員サイドのお話もお伝えしたいと思います。そして会員になったものの、まだ染まりきってなかったのでその友人を辞めさせてきました!どうして会員になってしまったのか、注意点も改めて書いていきます。

 

前回の記事を読んでいないと分からない部分も多いので、良ければこちらの記事も目を通してください!

モデーア会員の仕組み

実際の形とは若干違いますが、登場人物も増えてきたのでモデーア会員の大枠をとっても雑ですが図にしてみました。f:id:karezi:20160323013244p:plainぼくと、今回一瞬会員になった友人M子が一番下です。その上に勧誘してきた人がいて、更に上にはアップラインというこの仕組みの首謀者たちがいます。
記事を見ててこんがらがってきたらこの図を見てください><

M子との出会いは勧誘された飲み会

M子とはネットワークビジネス勧誘のためのぶりしゃぶ鍋会で会いました。彼女はK君という元から知り合いだった友人に誘われたそうです。その場ではそこまで話さなかったんですが、その後の勧誘飲み会とかでもよく会って、「あれ?また会ったね!」とちょくちょく話すようになりました。この時点ではまだお互いこの集まりがネットワークビジネスだとは分からず、疑問を感じながらも普通に飲みを楽しんでいた状態です

ベンツ乗りのAさんを紹介される&ドライブに誘われる

M子はK君に飲み会誘われた後、すぐにビジネスオーナーであるAさんとのドライブに誘われました。アップラインの紹介ってやつですね。M子からは何も聞いてないのにK君が「M子は色々頑張ってて、悩んでるんですよ」的な話を振ってAさんからアドバイスを受けるというありがた迷惑なドライブをされたそうです(笑)
 
ぼくは最初の飲み会から2ヶ月後くらいでしたが、彼女は一週間ほど。K君がノリノリ系のチャラ男っぽい感じだったので、勢いに任せてという感じでした。M子はとっても素直で良い子な為、「あたしのためにせっかく時間作ってくれてるんだからしっかり話し聞こう!」ということで何度かドライブに行ったそうです。

うまいこと勧誘されて、やってみたいと言ってしまった

その後も何回かAさんと話す機会を作られたM子。そこでの営業トークにすっかり翻弄されてしまったみたいです。「ビジネスオーナーになると時間もお金も自由になるよ」「何事もやってみないとわからない。やりたいって思うなら力はいくらでも貸すよ」的な感じで。
あまり根掘り葉掘りは聞けてないですが、とにかくこちらのやる気をあげたり、「やってみたい!」と言わせる誘導尋問が巧妙だ、とぼくは感じました。
 
ぼくの時と同じく、この時点ではまだネットワークビジネスだとは一言も言いません。そして、「興味をもった。やってみたい」とM子に言わせた後、暴露して勧誘トークの開始です。「形態はネットワークビジネス。取引先はモデーア(旧ニューウェイズ)だよ」

事業説明会に出席した

ぼくも勧誘まではされましたが、M子はさらに事業説明会に出席しました。そこではどういうビジネス体系なのか。どれくらい投資が必要なのか。どうやって売っていくのか等をの説明を受けます。
 
収益の上げ方としては他のとこと一緒で、自分が紹介した人が会員になって製品を買うと利益が還元されるという方式。ただしそれも微々たるもので、毎月買わなきゃいけないものが多くて実際には赤字です。
(図で言うと、僕が買えばE子に、M子が買えばK君に利益が入ります)
 
説明の内容はだいたいこんな感じです。
 
まずこの事業を始めるのであれば、自身の周りの日用品を全てモデーアに変えること。(ここが初期投資。25万~30万かかります)
自分が使ってないのに売るのは説得力もないから。
 
土日はフルで使って講習会などに出席すること。平日は飲み会などを企画し、一ヶ月で○○人はアップラインに紹介すること。
 
経営している立ち飲みバルの近くに引っ越して、定時上がりの仕事に転職すること。とにかくこの事業に時間を費やすこと。
 
まずは最低三ヶ月続けること。周りには相談せず、しっかりやりきって初めて分かるものがある。
 
結果が出るという約束はできないけど、成長する、ということは約束する。
 
他の仲間がアップラインに紹介している人とは友達になっててはダメ(商売敵になってしまう)
 
師匠の言うことは絶対。返事は必ず「はい」。「でも」「だって」は禁句。
 
とにかく近くに住んで時間使いまくって友人をアップラインに紹介しろ、とのことでした。そして最後に必ず「これは強制ではない。でも成功したいならこれくらいはするのが当たり前」と煽ってきます。この辺まで来ると本性丸出しですね。今までの「とにかく仲良く!」が消え去ります。

身の回りの製品を全てモデーアにした

M子は半信半疑になりながらも、「まずは何も考えず3ヶ月やる」ということを素直に受け止め、製品を購入。これがこの記事を書いてる1ヶ月前ほどです。そのタイミングでぼくも会っていましたが、全然分かりませんでした。

ネットワークビジネスのやり方に疑問を感じ始める

一ヶ月程度立ちましたが、M子は友人を飲み会に誘うことはできませんでした。「お金を使わせるために友人を呼ぶ」ということに罪悪感が強く、できなかったそうです。また、「お金を使わせるために友人を作る」ということもできず、辞めたい…でも買ってしまった…と悩んでいるときにぼくとご飯と食べることになりました。

全力で止めてやった!!!

ご飯食べるタイミングではお互いどこまで話を知っているか分からなかったので、ネットワークビジネスということを知っているか、事業説明会にいったか、などの情報交換から始まりました。そこでM子が製品を買っていると聞いて、(あちゃー……手遅れだったか……)と思いましたが、「でも辞めたいんだよね…」と一言。まだ間に合う!!色々調べたりした内容を伝えました。
 
M子は本当に素直で、「ネットとかで調べたり人に相談するな」というのを律儀に守っていました。なのでモデーアが旧ニューウェイズであること、訴えられて業務停止になっていること、月10万以上稼いでいるのが全体の1%に満たないことなども知りませんでした。そして実際に勧誘してきたE子やK君が厄介なことに悪気がなく誘ってきていることから、彼らとの関係も崩したくないし…と悩んでいました。
 
ぼくはきっぱり言いました。
 
今すぐ連絡先全てブロックして完全に関係を絶てっ!!!!

勧誘してきた人達に悪意は全くない

実際に勧誘してきた人や、今活動している人は、困ったことに悪気は全くないんですよね。今回の手法はアップラインの人達を完全に信用していて、この人達とならなんでも出来る!付いて行けば必ず成功する!と信じて疑わないんです。だからこっちから何を言っても無駄。むしろ何故怒られるのは分からない始末。だからぼくは完全に関係を絶ちました。
 
M子にもそうするよう話しました。そこに使う時間、お金をもっと別のとこに回したほうがはるかに良い人生になる。そして「友人を売るようなマネをしたくない」と思って動けてないなら、ほんとにやる必要がないから。

M子、ネットワークビジネス辞めるってよ

話していくうちに「あれは勧誘のためだったんだ…」「はめられたっ……!」とか色々気づいた点があって、さすがに吹っ切れた様子。ネットワークビジネス辞退の心に決めました!パチパチ
まさか情報を整理してから数日で一人被害者を救えるとは思えませんでした。

話を聞いて少し謎が解決した

会員側の話を聞いて納得したのが、何故すぐに初対面とも仲良くなるぼくがこの4ヶ月で誰とも連絡先交換がなかったのかという疑問。
どうやら、紹介した人以外が友達になっちゃうとお客さん奪うみたいな図式になるから、ダメらしいんですね。ずっと浮いてる感じというか、E子ばっかりが周りにうろちょろしてた理由がわかりました。

こんな人はネットワークビジネスに引っかかりやすい

素直な人、他の人との繋がりを何よりも大事にする人、働き方を変えたいけどどうしたら良いか分からずモンモンと悩んでる人、などなど。狙われやすいです。そして引っかかりやすいです。素直に人の話を聞こう、変わるために頑張ろうというプラスの思考を逆手に取られます。ちょっとでも違和感を感じたら、調べるなり周りの人に相談するなりしましょう。ぼく宛に連絡をくれても構いません。(TwitterフォローからのリプやDMお願いします!)

最後に

前の記事と同じ締めくくりだけど…人を不幸にする仕事だけはしちゃいけない…。みなさん気をつけましょう。
 
マルチ、ダメ、絶対!
 
今日はここまでっ。