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ユーキズム

~社会人バンドマンの自由気ままな奔放記~

生ぬるいアクション映画に飽きたあなたは「ザ・レイド」を見るべき【映画レビュー】

映画レビュー

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最近のアクション映画って生ぬるくないですか。
 
ぼくは高校から社会人まで空手やってたので、その影響で格闘系のアクション要素が強い映画が好きです。有名どころだと、ジャッキーチェンとかジェット・リーとかですかね。
 
けど、その頃からちょっと思ってたんですね。
 
なんかぬるいな…。
 
そんなんじゃ絶対倒れないだろ!なんで同時にかかっていかないんだよ!的なツッコミ所がありすぎて、純粋に楽しめなかったというか…。
 
そんなぼくでも惚れたアクション映画があります。
 
それが、「ザ・レイド」です。
※若干のネタばれを含みます。

ザ・レイドって?

はい、wiki先生出番ですよー。
『ザ・レイド』(原題:The Raid: Redemption)は、ギャレス・エヴァンス監督・脚本、イコ・ウワイス主演による2011年のインドネシアの格闘技アクション映画である。
麻薬王が支配する高層ビルを舞台に、強制捜査に入ったSWAT部隊と、迎え撃つギャングたちとの戦いを描く[7]。
実はかなり古い映画です。日本での公開は2012年。出逢ったのも2年ほど前ですね。にも関わらず、いまだに一番好きな映画です。
予告動画はこちら。
 

ザ・レイドのストーリー

主人公のラマ(イコ・ウワイス)は新米SWAT隊員。わが子を授かった妻を置いて危険な任務に出かける。その任務とは、麻薬王リヤディを捉えるために拠点となっているビルに乗り込むこと。
 
計画通り突入を開始するも、敵の壮絶な抵抗に瞬く間にSWAT隊員達は倒れていく。
そんな中、新米でありながら格闘術「シラット」を駆使し瞬く間に敵を打ち破るラマ。着実にリヤディへ近づいていく。
 
しかし、リヤディの側近にはなぜか自分の兄が。そして上官の裏切り。果たして無事リヤディを捕まえることはできるのか…。
 
と、長々と書きましたが、端的に言うと高層ビルに立てこもった麻薬王をSWATが(ぶち殺しに)とっ捕まえに行く映画です。
 

ザ・レイドの舞台はビルのみ

予算の関係もありますが、この映画の舞台は、ずーっとリヤディが占拠しているビルです。
そしてストーリーも敵の親分を捕まえる、という1点のみ。オープニング時にラマが妻から「行ってきます」と行ってからはずーっとアクション。とにかくアクション。アクション映画を見たいのに話が長い!ということが一切ありません。
 

ザ・レイドの魅力

ここからはぼくは感じているザ・レイドの魅力について語ってみます。

現実味のある銃撃戦・格闘戦

銃撃戦って大体味方が一方的に打ち勝つことが多いですが、本作品は味方もあっさり死にます。敵も死にます。ばったばった死にます。
 
あと、結構グロいです。血しぶき飛びまくります。でもこれが現実味のある戦闘の要因のひとつですね。血が出ないであっさり死ぬとか銃で頭打たれた時くらいだし。
 
近接格闘の時も、思いっきり壁に頭叩きつけたり、投げ飛ばしたり、「あぁ…それ現実でやられたらくっそ痛そう…」っていう打撃・間接攻撃が多く、見ていて飽きが来ないんですね。
 
グロいのがあるので15歳未満トレーラーですが、この動画で雰囲気はつかめます。

格闘戦の要となっている武術「シラット」

魅力的な戦闘の要となっているのが東南アジアに広まっている武術「シラット」
 
どちらかといえば力強い"剛"より無駄な動きなく最小限の力で倒す"柔"の要素が強い武術で、主人公のラマはもちろん、敵もシラットを使います。
 
これが物凄くスピート感があって、めちゃくちゃかっこいい。拳から足まで全身を使った徒手空拳だけでなく、周りにあるものをとっさに使う技術や、ナイフやトンファーを使った動きも心得ていて、見た目がかっこいい上に強いとか卑怯やろって感じです。釘付けになること間違いなし。

臨場感溢れるカメラワーク

シラットの魅力であるスピート感を全く殺さないカメラワークも重要な要素のひとつです。特にこの動画は圧巻。ひとつ下の階に穴から飛び込んで、そのままノーカットでカメラがまわり続けます。カメラマンの本気度も伺えますね。

くっそ強い敵キャラ「マッド・ドッグ 」

強いのは当然主人公のラマだけではありません。
 
その筆頭が、身長160cm程度しかないのにパワフルでスピーディーな動きで敵を圧倒するマッド・ドッグ - (ヤヤン・ルヒアン)です。

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彼は銃撃戦を好まず、徒手空拳で相手を倒すことを生きがいにしている戦闘狂。当然、異常な強さを持っていますが、この人の格闘術もほんとにかっこいい。
 
この映画でヤヤン・ルヒアンさんを知ってファンになった人は少なくないはず。
 
ちなみに、何故か邦画「極道大戦争」にも出演されてます。

ザ・レイドは続編も出ている

非常に好評であることや、出演者が日本を好きだったことも有り、2014年には続編の「ザ・レイド GOKUDO」が公開されています。
日本の暴力団役に松田龍平、遠藤憲一、北村一輝なんかが出ています。
こちらも面白いのですが、アクションの魅力という意味では「ザ・レイド」が上ですね。
 
また、ザ・レイド3も製作中との情報が入ってます。撮影自体が2018年以降になるそうですが…。

アクション映画好きなら一度は見るべし!!

とにかく、アクション映画が好きでザ・レイドを見て無い人は人生半分損してます。ほんとに!今すぐ見よう!
 
 
今日はここまでっ。