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ユーキズム

~社会人バンドマンの自由気ままな奔放記~

たった一つの発信が、誰かの人生を救うこともある。

オピニオン ブログ

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ぼくのブログでよく読まれる記事の一つに、ネットワークビジネス勧誘体験があります。

言葉巧みに人の心に入り込んで、あの手この手で闇の世界に引き釣り込もうとするやつら。

その巧妙な手口から被害を受けている方がたくさんいらっしゃるようで、TwiiterのDMで相談をいただくことも少なくないです。

そんな中、なんともありがたいことに、相談ではなく純粋に感謝の気持ちの伝える為のDMをいただくことがありました。

初めての経験だったので非常にうれしいと思う気持ちと、たった一つのブログ記事で誰かの人生の役に立つ実感を得ることができました

世の中には、自分が発信したもので救われる人が絶対にいる。

今日はそんなお話をしてみます。

被害者がめちゃくちゃ多いネットワークビジネス

冒頭の通り、ぼくは4ヶ月に渡ってネットワークビジネスに勧誘されたことがあります。

人を不幸にするビジネス……いや、ビジネスと呼ぶのもおこがましいくらいですが、これが思いのほか世の中に溢れていました。

ぼくはこの記事より以前にも勧誘された経験があり、過去にネットで色々調べたこともあったので何となく気付きつつ勧誘を受けてました。

気持ちとしては、覆面捜査官的ですね(笑)。なので、実害はありませんでした。

しかし、ネットワークビジネスの怖いところは、本当に素直で素晴らしい人格の持ち主ほど被害にあってしまうことです。

疑り深い性格だったり、過去にそういう話を聞いたことがある人は避けられるんですが、そうじゃない素直な人ほど、騙されやすいんです。そういう手法を使ってくるんです。

 

良心につけこみ騙し操り、極々一部の上層部のみが儲かる仕組み。それがネットワークビジネス。
(正確にはネットワークビジネス=悪、ではないのですが、ほぼそのイメージでOKです。マルチ商法、ねずみ講とかもですね)

 

勧誘されたときは、ほんとに大丈夫なのか非常に心配になるんですが、相手は徒党を組んでめっちゃ洗脳してきます。

会社によっては罵倒して相手を精神的に追い詰めつつ、自分たちだけが救いの手だと見せてくるところもあります。

 

そういう時に洗脳から逃げられる一番有効な手が、第三者の「実体験」のお話です。

 

やはり実体験を聞くと自分がそういう被害にあっていくことが想像できるので、非常に信頼できる情報源になります。

ぼくが書く前にもいくつか実体験がありましたが、結構がっつり勧誘されていろいろ話も聞いたので、いいネタになる!!と思って記事にしてみました。

驚くほどの反響…!

その記事を投稿したのはブログ初めて1~2ヶ月なんですが、記事数も少なく、1日に10人くらいからしか見られてませんでした

しかし、投稿後数日したらいきなり1日500人くらいに読まれるようになって。見てみると、めっちゃ検索されて読まれまくったんですね。

ここで初めて、想像以上に被害にあわれてる方がいるんだなぁと実感しました。

そして、実際リアルの友人をネットワークビジネスから解放したこともあり、何かあればTwiiterにDMください!と書いたところ、これまた思いのほうか相談DMが殺到。

連絡をくれた人たちは、ぼくが思っていた以上に深刻な状況になってる方も多くて、正直甘く見ていたというか、自分の記事がここまで人に影響を与えるとは想像していませんでした。

感謝のDMを頂く

そんなこんなで相談DMをいただいてましたが、つい先日、こんなDMを頂きました(一部省略、改版してます)

初めまして、突然のメッセージ失礼します。

ブログのモデーアの記事から飛んできました。私は今月の5月までワンダーに勧誘されてました。

断ろうとすると「人として軸が外れている」などとも言われました。

オカシイと気付いて何とか今は離れられたのですが、あまりの規模の大きさに、今も街中でワンダーの人と会うのではないか、と怖くなってしまうことがあります。

ユーキさんのブログを読んで、どんなに規模が大きくてもいけない事はいけないし、自分は自分の正しさで生きていこうと勇気がもらえました。

ネット上ではありますが、とても感謝しております。

この方はご自身の力でネットワークビジネスから離れられましたが、その後も街中で恐怖を感じずにはいられないほどの勧誘を受けていたようです。

そんな方から、勇気をもらいました、ありがとう、とDMを頂いたんです。

正直、めちゃくちゃ驚きました。そんな風に受け取ってもらえるなんて思ってなかったし、わざわざDMを送るってそうそうすることじゃないです。

 

ネットでいい情報見つけたり助けてもらったとき、ほとんどの人は「いい情報見つかったー!やったー!」で終わるじゃないですか。

それが、わざわざTwiiterまで飛んで、DMを送って、相談じゃなく感謝の気持ちを伝える。

そこまでしよう、って普通は思わないです。ゆえに、そこまでしてもらったことが非常にありがたくて、ぼく自身が励まされました。

 

「やったー!人に感謝されたぞー!これからもバリバリ感謝されるぞー!」

 

っていうんじゃないですが、なんかこう、自分が発信したことで勇気付けられたり、助けられたりする人が少なからずいるんだというのを身をもって体験したんですね。

たった一人にでも、思いが届けば発信する意味はある

なんでもそうなんですが、発信するときって大多数の人に認められなきゃダメ、みたいな風潮があるじゃないですか。

くっそ下手な絵が描かれてたり、聞くに堪えない音楽が公開されてたり、イライラするような文章が書かれてたり。

そりゃー人を侮辱したり、元々不快な思いをさせようと作られたものは良くないです。

が、その絵を見て、音楽を聴いて、文章を読んで、

「楽しかった」
「勇気がもらえた」
「元気がでた」
「励まされた」
「助けられた」

こう思う人が一人でもいるのであれば、発信することに意味はあるんです。


そしてそう思う人は世の中に絶対に存在します。今はただ出会ってなくても、必ず存在するんです。

 

どんなに簡単な絵を描いてたとしても、それすら描き方がわからない人はいる。

どんなに簡単な楽器を演奏してたとしても、まったく音を鳴らせない人だっている。

どんなにつたない文章を書いても、それより書けない人だって間違いなくいる。

 

ぼくはそれを今回もらったDMや、今まで受けてきた相談で痛感しました。

一人の発信が複数に影響を与えれば、それは伝染する。

たとえば、ぼくが書いた記事で10人の人が勇気をもらった、助かったと感じたとします。

そしてその10人がまたそれぞれの思いで発信をして、それを受け取った人がまた10人ずついるとします。

そうすると、一人が発信したものから100人近くが勇気をもらえて、助かったと感じるんです。

みんなが自分の思いを発信すると、それは伝染してより多くの人に影響を与えることができるんです。

当然、発信内容によっては傷ついたり、イヤな思いをする人もいるでしょう。

でも、その発信によって100人が助けられると思ったら、どうですか。

 

「全然いいものを作れない!反応もない!つまらない!!!」と思ってたことが、実は多大な影響を及ぼしているとしたら、どうですか。

 

どんな形でも、自分の思いや気持ちを発信することはすごく大事なことに思えませんか。

 

「別に人の役に立ちたいとおもわねーし!興味ないし!」って人は発信しなくても全然いいんです。

 

ただ、せっかく世に出したいものがあるのに、もっと影響力のある人になりたいのに、「どうせ見られないし…」「バカにされるし…」と思いとどまるのはもったいないな、と強く感じました。

どれが意味のある発信になるかはわからない。だから、続ける

とはいえ、ブログならDMやコメント、音楽だったらCD買ってくれる人やライブに来る人、そういう目に見えて分かる反応がないと、なかなか発信を続けるのって難しいんですよ。

意味がないのかな、反応無いからつまらないな、って思っちゃうんで。

でも、自分ではなんとも思ってないことが他の人からみたらすごく有益だったりすることもあったりします。

いくつか例をあげてみます。

 

先日ぼくは映画「シンゴジラ」の感想を記事にしまして、爆発的に読まれました。1日15000人くらいきました。しかもそれが一ヶ月弱も。今までの30倍です。

いやー、あせりましたよ。はてなブログのバグかと思いました。それぐらい一気に読まれました。今でもその記事だけで1日500人くらいに読んでいただいてます。

で、その肝心の記事なんですが、映画公開から1週間以上立ったあとだし、めちゃくちゃ深い考察をしてるわけでもないんです。

ほんとにシンプルに思ったことを書いたというか、ぶっちゃけると力を入れて書いたわけじゃないんですね。

にもかかわらず、「面白い!」って言ってくれる人が多くて、それが評価されGoogleの検索で1位にもなりました。

 

また、今めちゃくちゃ有名になって、ギネスにものったPPAP。あれ、ぼくは全く魅力が理解できません。1mmも面白いと思わないんです。

にもかかわらず世界的に有名になりました。あれだって、出てくる時期や拡散されるタイミングによっては全く人気にならなかったはずです。

 

何が評価されるのか、誰の役に立つかなんて全くわからないんですよ。

だからこそ、発信し続ける意味があるんです。

その内容だってやればやるほどレベルは上がってくし、極論を言うと、数を打てばあたるんです。

最後に

余談ですが、最近ぼくがブログをやってるのを知った友人がブログを見て思ったのは、「なんかめちゃくちゃすごいもの作ってる!!」でした。

同じブロガーから見たらまだまだ改善するところはいっぱいあるし、記事だってそんなに書いてないです。

それでも、今出せるものをしっかり発信することで、思いのほか好評価になったりすることもあります

ちょっとでも世に出してみたいな、人の役にたつかもな、面白そうだな、やってみたいなって思ってる人は、ものすごーーーーくハードルが低いところからでいいから試して、発信してみることをオススメします。

今までとは少し違う世界が、見えてくるから。

今日はここまでっ