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『ドント・ブリーズ』感想とあらすじ。一番怖いのはやっぱり"人"だった…!※ネタバレあり

映画


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盲目のスーパーじいさんと泥棒三人組がバトルするパニックホラー映画『ドント・ブリーズ』観てきました!
 
巷の噂ほどではなかったにしろ、十分怖くて楽しめました!
 
ただ、微妙だなというか、もっとこうだったら面白いのになって場面も少なくなかったです…。
 
さっそく感想とあらすじ、いってみます!
※ネタバレありなのでご注意ください!

『ドント・ブリーズ』登場人物とあらすじ

登場人物は4人。他にも少し出ますが、ほとんど4人だけで進行します。

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泥棒三人組…左からマネー、ロッキー、アレックス。協力して泥棒しまくる法律的にアウトな方々。アレックスの父親がセキュリティ会社に勤めていて、情報や鍵を入手し放題。そのため、泥棒の常習犯です。
 

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盲目の老人…泥棒三人組に狙われた可愛そうなおじいさん。元軍人です。盲目な分、聴覚や気配を察知する能力に優れています。
 
ざっくりあらすじはこんな感じ。
 
~~~人気のない喫茶店~~~
 

「ねぇ二人とも聞いて。私のママ、仕事もせず家に男を連れ込んで遊びくれる毎日なの。私だけならいいんだけど、妹にも辛い思いをさせちゃってる。もっとお金を稼いで、妹と一緒に早く家を出たいわ

「ふっ。そんなことだろうと思って、いい情報仕入れてきたぜ。だいぶ前に娘を交通事故で亡くした独り身のじいさんの家に、30万ドル眠ってるらしい。それをかっさらいに行こうぜ」

「それは素敵な情報ね!!アレックス、もちろん行くわよね??」

ダメに決まってるだろう。10万ドル以上盗んだら警察が本格的に動いて捕まるぞ。今までもそのルールはやぶったことがない。」

「そんな…。ひどい…私の妹がどうなってもいいって言うのね…!サーファーになりたいって大きな夢を持ってるの。妹だけは幸せにさせてあげたい…夢を叶えさせてあげたいの!お願い…協力して…!!」

「……。わかった。今回だけだぞ。すぐ奪ってすぐ帰るからな

「ありがとう、アレックス…!!!」

「そうと決まったらさっさと行くぞ。今日現地調査して、明日には決行だ」

 
~~~じいさん家~~~
 

「よし、無事進入できたな。じいさんの部屋にも入ったが、眠りこけてたぜ。」

「まだ朝の2時だもの。仕方ないわ。もちろん催眠ガスは撒いてきたのよね?

「ああ。抜かりは無いぜ。アレックス、なんか金目のものはあったか?」

「いや、見当たらない。あと探してないのは、目の前にある鍵つきの部屋だけだ

「そうか。よし、バールで殴って壊すか」

 
ガンっ!
 

「くっそ…固いな。仕方ない、こいつをつかうか…(カチャ)」

おいマニー!なんで拳銃なんか持ってる?!

「なにビビってんだよ。元軍人の家だぜ?万全を期すべきだろ」

「ふざけるな。逆に武器を与えるだけだ。それにもし捕まればかなり重い罪になる。俺は降りるぞ」

「ふん。勝手にしろ。ビビりやがって。ロッキー、下がってろよ。撃つぞ」

 
バキューン!
 

「よし、鍵は壊れたな。扉を開け……」

「だれだお前。殺すぞ」

「?!?!」

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このあと、盲目の老人がマニーから銃を奪ってバキューン。マニーを瞬殺!
 
アレックスは降りるといって一度家の外に出ていたものの、銃声を聞き心配になって家に戻る。そこでマニーの死体を発見。
 
一方ロッキーはクローゼットに隠れていて、そこで隠し財産を発見。お金を奪った後にアレックスと合流し、すぐさま脱出を試みるも、出口は盲目の爺さんに塞がれている。
 
さっき鍵を開けた扉から、どうやら地下に潜り込めるようだ。ということで、地下から脱出を試みる。果たして、無事に逃げ出せるのか…!?
 
予告編はこちら↓

『ドント・ブリーズ』の面白かったところ

緊張感溢れる鬼ごっこがホントに怖い

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地下室に潜り込んだ後に、盲目の老人が追っかけてきて鬼ごっこが始まります。
 
ただし、地下の明かりは完全に消されていて、真っ暗な状態という条件つき。
 
瞳孔が完全に開ききった状態で、手探りで道を探しながら逃げるロッキーとアレックス。
 
銃を片手に、道を知り尽くしたホームグラウンドで二人を追い詰める盲目の老人。
 
このシーンは尋常じゃない緊張感がありました。映画中で一番ハラハラドキドキしましたね。
 

絶体絶命からの逆転…予想がつかない展開!

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鬼ごっこの末、アレックスは殺害され、ロッキーも捕まり地下室に監禁されます。ちなみに家には凶暴な番犬もいて、この番犬もかなりの活躍っぷり。チームプレイがすごい。
 
しかし、実はアレックスは死んでおらず、ボロボロになりながらもロッキーを救出。地上の出口の鍵も開けて、いざ脱出と思いきや、盲目の老人が追ってきて拳銃でバキューン。今度こそアレックスは死亡します。
 
でも、ロッキーに悲しんでる暇はありません。防犯アラームを鳴らすことで、老人の聴力を麻痺させたとこにバールで殴り倒して無事勝利しました。
 
映画の序盤に主役旧の登場人物がすぐやられたり、他の二人も捕まったり逃げ出したりと、予想がつかない展開がドキドキさせられて面白いですね。
 

『ドント・ブリーズ』の微妙だったところ

盲目の老人が思ったほど強くない

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予告編を見てると、目は見えないけどそれ以外はめちゃくちゃ強い!ものすごい勢いで攻めてくる!ってイメージでしたが、実際はそうでもなかったです。
 
設定上は異常な聴覚を持ってるとありますが、まーそんな音立てたら普通に聞こえるっしょって動きしてたし。
 
最後は女性のバール打撃でやられちゃってるし。
 
よく言えばリアル、悪く言えばパンチが足りないって感じですね。もっと強いほうがもっと恐怖を味わえたかなぁ。
 

どっちも悪者!むしろ盲目の老人は被害者?

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まずそもそも主人公達の立ち位置が「泥棒」なんですよ。しかも拳銃持ってるんですよ。
 
盲目の老人としてはただ襲われて、身の危険を感じて戦ったに過ぎないんです。むしろ被害者(汗)
 
実際には、盲目の老人は地下室に女性を監禁していて、さらに自分の子供まで孕ませていました。しかもその女性は、自分の娘をひき殺した張本人。なので狂人ではあるし、悪者でもあります。
 
ロッキーとアレックスはこの女性を地下室に逃げたときに見てしまいました。そしてあろう事か救出しようと一緒に逃げてしまいます。
 
追いかけていた盲目の老人はそんなことも知らず、拳銃をバキューン。運悪く、監禁していた女性に当たって殺してしまったんです。

「お前らが来なければ殺さずにすんだのに。自分の子供も出来たのに…!」

その怒りから盲目の老人は二人を始末しようとしました。
 
もうね。どっちも悪者。
 
映画のストーリー説明でも「盲目の老人が、独りで暮らす古い屋敷。 大金を手に入れて、簡単に逃げられるはずだった……」とか書いちゃうもんだから、盲目の老人が殺人狂みたいに聞こえますが、そんなことないんですよね。
 
どっちにも感情移入できなくて、ちょっとモヤモヤが残りました。
 

最後に

というわけで、やっぱり一番怖いのはおばけでも幽霊でもなく、人なんだなってことがわかる映画でした。
 
ぼくはかなりビビりなんですが、見れないほど怖いというわけでもなく、ちょうどいい感じにハラハラドキドキ出来たので、お勧めのパニックホラー映画ですね!
 
是非劇場でお楽しみください!
 
今日はここまでっ