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就活の大改革?!リクルートが唱える「新・新卒採用」とは。



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みなさんご存知の、あのリクルートグループから、新卒採用の仕組みを大幅に変更する企業が現れました。
 
同グループ会社の、リクルートライフスタイルです。
 
その内の二つは、かなり大幅な変更というか、大改革と言っても過言ではないレベルでの変更です…!
 
今の就職活動の礎を築いたリクルートグループでこのような改革が行われるのは、非常に驚き。
 
時代の移り変わりによって、同じような制度を採用する企業が増えるかも…?!
 
いったい、何がどのように変わったのか?実際に受ける影響は?早速チェックしてみましょう!

リクルートライフスタイルが提唱する「新・新卒採用」

まず、リクルートライフスタイルが公開しているサイトはこちら。
 
そして、同社の人材開発グループマネジャーである飯田竜一 氏から、新・新卒採用について語られた内容がこちらです。
 
飯田氏の話によると、新・新卒採用をする目的は、"既存の新卒採用を覆したいということはなく、ただ、学生さんたちにとって役に立つことをしたい"だそうです。
 
では、具体的な内容に触れていきます。
 

27歳まで新卒扱い!+365日エントリー可!

まず、リクルートライフスタイルへ新卒としてのエントリーが365日いつでも出来ます。
 
期間は、卒業・終了年度に入る直前の3月以降から27歳まで。
 
4年制の大学なら、大学3年目の3月から、27歳まで。
2年制の専門学校なら、専門1年目の3月から、27歳まで。
 
例えば、誕生日が3月1日の人が、20歳に入学した場合のエントリー期間は以下の通り。
4年制大学:7年間
2年制専門:9年間
 
ちなみに、現在の新卒制度だと、エントリー期間はたったの3ヶ月しかありません…!
 
もちろん、27歳まで学生を続ける必要はないです。
卒業後は、起業したり、留学してもいい。
スポーツや音楽などの趣味に没頭するのはもちろん、ニートであっても大丈夫です。
他社に就職することすらOK!(ただし就業経験は3年以内限定)
 
当然、面接などでそれまでの活動などを聞かれるはずなので、受かるかどうかは別です。
 
けど、自分のやりたいことをやる時間もなく、超短期間で勝負しないと新卒採用されない環境と比べれば、学生にとって遥かに良い環境ですね。
 
エントリー期間が3ヶ月から7年になったって言われてもイメージつかない…(笑)
 

入社時期も自由選択?!2種類の2YEARパスポート

エントリー期間や条件だけでもかなり大きな変更ですが、同じくらい大胆な変更がこれ。最終面接パスポートと入社パスポートです。
 
・最終面接パスポート
2次面接通過後の2年間、いつでも最終面接だけを受けられます。
普通なら2次面接後、すぐ最終面接日を決めて、内定もらったら入社するかどうかすぐ決める…など、期限に追われる日々が続きます。
 
でも、最終面接パスポートを使えば、「2次面接ちょっと微妙だったな…」「第一志望が決まらなかったらこっち進めたいな…」みたいな人も期限に終われることなく、自由に就活することが可能です。
 
さらにこのパスポート、他社に入社後も利用できます。
 
第一志望入社できた…けど半年で違うと思った。
 
そんな人も働きながら最終面接だけ受けて、受かれば今の職場を離れる…なんてこともできます。素晴らしい。
 
・入社パスポート
そしてもっと素晴らしいのがこれです。
 
内定をもらったあと、発行される入社パスポート。
 
これを使うと、学生は学校卒業から2年以内、既卒の人は内定もらった月から2年以内で入社時期を自分自身で選べます。
 
例えば学生の場合だと、通常は卒業後すぐの4月に入社です。
 
しかし入社パスポートを利用すると、卒業後2年以内の4月か10月から入社時期を自分自身で決められます…!
 
選択期限は内定もらってから3ヶ月以内です。
 
これってようは、内定もらって卒業まで好き放題できるぞ!って期間を2年間に延長できるってことですよ…!
 
その2年間で世界一周するもよし、副業の仕込みをするもよし、遊びまくるもよし…最高ですね。
 

今までの歴史を作ったリクルートが、そんなことして平気なの?

まだ発表されたばかりなので反応は少ないですが、この制度には賛否両論あります。
 
一番は恐らく、「今までの大変な就活ルールを作り上げたリクルートが手のひらを返しやがって!」だと思います。
ぼくは専門学生で、リーマンショック直前に内定をもらったので、あまり就活に苦労しませんでした。
 
しかし、ほとんどの人、とくに大学生はかなりの苦労を強いられているはずです。それを強いてきたリクルートが、今になってそんなこと言うのか…と考えてしまうのは至極当然ですね。
 
飯田氏の説明会でも、質問タイムに記者から突っ込まれてます。
御社はリクナビなど、一括採用に関してのシステム自体を作ったところがあるじゃないですか。それと相反するまでもいかないと思うのですが、違う採用方法をすることで、グループ内での軋轢みたいなものはなかったのでしょうか。
 
飯田氏はこの点について、以下のように述べています。
僕らはこれまでの新卒採用を否定しているわけではありません。「3年生の3月以降であれば、エントリーの締切は作りません」「入社は卒業後2年以内なら選んでいいですよ」という道も認める流れを作りたいだけなんです。ひょっとすると、グループ内では「ようやるな」と思われているところはあるかもしれません(笑)。
あくまで新しい形を作っていきたいとういう思いから、今回の制度を発表したそうです。
 

最後に

皆さんもよく耳にするであろう、ダーヴィンの名言。
『最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である』
最近の日本では働き方について多くの問題が取り上げられ、理想とする働き方も換わってきています。最近はやっと国が副業公認しましたよね。
 
変われば生き残れるとは限らないけど、停滞は衰退と同じです。こうやって変化していく姿勢は好感が持てます。
 
もっと自由に、自分らしい働き方ができる次代がくるかも…??
 
今日はここまでっ